「夏休みの宿題をSDGsにしよう!」を開催しました
2026年8月8日(土)、株式会社脱炭素計画では、親子で環境について学ぶ体験型イベント「夏休みの宿題をSDGsにしよう! 親子で学ぶ、生ごみが野菜に還るまでの一日」を開催しました。
当日は、小学生・中学生のお子さまとご家族にご参加いただき、当社敷地内の「ソラカフェ」と隣接する畑を舞台に、生ごみがどのように資源へと変わり、次の野菜を育てるのかを実際に体験していただきました。
■レタスの外葉から始まる「循環」を体験
今回のテーマは、「給食の残りや野菜くずは、捨てたあとどうなるの?」。
参加した子どもたちは、まず捨てられるはずだったレタスの外葉に自分の名前を書き、生ごみ処理機「シンクピア」に投入しました。
「数時間後にはどうなっているのか?」
実際に自分の目で確かめるため、投入から約3時間、その行方を追いかけました。
その間には、微生物によって生ごみが分解される仕組みを学んだり、ソラカフェで循環の仕組みによって育てられた野菜を使ったランチを味わったりしながら、食品ロスやCO₂排出量、地球温暖化について考えました。
■「生ごみは、なくなるのではなく変わる」
午後には、2050年カーボンニュートラルをテーマにした映像を見ながら、食品ロスとCO₂の関係について学習。
その後、「仮説→実験→考察」の流れで、今回の体験を自由研究としてまとめました。
そして14時、いよいよシンクピアの中を確認。
自分で名前を書いたレタスの外葉は、元の形をとどめないほど分解されていました。
分解されたものは「なくなった」のではなく、別の形となって畑へ。
参加者自身が分解液を畑まで運び、育てている野菜の株元にまくところまで体験しました。
「捨てる」から「育てる」へ。
生ごみが資源として循環していく様子を、頭で学ぶだけではなく、自分の手を動かしながら体験していただきました。
■この一日で学んだ3つのこと
今回の体験を通して、子どもたちと一緒に次のことを学びました。
生ごみは「なくなる」のではなく「変わる」
捨てられるはずだったレタスの外葉は、分解されて別の形となり、畑へ戻りました。
ごみを減らすことは、CO₂を減らすことにつながる
水分を多く含む生ごみを焼却するにはエネルギーが必要です。生ごみそのものを減らしたり、資源として循環させたりすることが、環境負荷の低減につながります。
循環は、台所から始められる
食べ残しを減らす、水分を切る、適切に分別する。
毎日の小さな行動も、資源循環や脱炭素につながっています。
■「環境をアップデートする。」ために
株式会社脱炭素計画では、「環境をアップデートする。」を掲げ、脱炭素や資源循環に関するさまざまな取り組みを行っています。
事業の現場そのものを、子どもたちが環境について学ぶ場として開くことは、私たちにとっても大きな挑戦でした。
今回のイベントでは、子どもたちからたくさんの質問が寄せられ、実際に装置をのぞき込み、畑まで歩きながら、生ごみの「その先」を一緒に確かめることができました。
自分が捨てたものが、その後どうなっていくのか。
そして、それが次の野菜を育てる力になること。
今回の体験が、子どもたちにとって環境問題を身近に感じ、日々の暮らしを見つめ直すきっかけになれば幸いです。
ご参加いただいたご家族の皆さま、そして共催いただいたソラカフェの皆さまに、心より御礼申し上げます。
今後も株式会社脱炭素計画は、地域や次世代を担う子どもたちとともに、環境について学び、考え、行動する機会をつくってまいります。
株式会社脱炭素計画
代表取締役社長 渡部 貴志
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